寝るときにおすすめなApple Watchの文字盤について

Apple Watch

Apple Watchユーザのみなさま

こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。

寝る時のApple Watchの文字盤って何に設定されてますか?

昼間使っているものと同じですか?

あまり意識したことない方もいるかもしれませんが、夜中にApple Watchで時間を確認すると、昼間使っている文字盤だと眩しすぎてしまったり、情報量が多くて、僕の場合目が覚めてしまうことがあります。

この記事では、就寝時の最適なApple Watchの文字盤について考えてみました。

就寝時の文字盤に求められる要素は大きく下記かなと思っています。

・輝度が低いこと
・情報量が必要最低限であること

以下で詳しく見ていきます。

就寝時の文字盤に求められる要素

輝度が低いこと

ふと夜中にApple Watchで時刻を確認したとき、Apple Watchの文字盤が眩しいと、それだけで睡眠の質の妨げになります。

就寝前にスマホをいじると寝つきが悪くなると言われているのと同様、人間の脳は目から光を受けると覚醒します。なので、輝度が低い文字盤を選びましょう。

選び方としては、Apple Watchの文字盤は有機ELなので、なるべく”黒”がベースとなっているデザインの文字盤が最適です。

有機ELだと黒い部分は光らないため、黒が多い文字盤にすれば、輝度の絶対量を少なくすることができます。

素早く時刻を確認できるシンプルさ

ベッドや布団の中でApple Watchを確認した時に表示されていて欲しい情報は何か?を考えてみます。

就寝中にふと目が覚めた時というのは頭が回っていません。

半分寝ぼけた状態でApple Watchで時刻を確認するわけですが、文字盤にたくさんの情報があると素早く時刻を把握することができなくなります。

また、たくさんの情報があると情報を目で追うことになり、それが脳への刺激となって睡眠の質の低下を引き起こす可能性があります。

文字盤はなるべくシンプルである方が好ましいでしょう。

まず、必須項目としてあげられるのは

・現在時刻
・アラームの時刻

ですね。
現在時刻は当然として、Apple Watchを目覚ましとして使っているならばアラームのコンプリケーションも設定しておくべきでしょう。

次に、あった方が良いと個人的に感じるものは「日付」。
無意識的に、時間と日付はセットで確認したくなるものです。

あとは「バッテリー」も表示されていた方がなんとなく安心しますね。

Apple Watchのバッテリーは1.5日程度は持ちますが、個人的には就寝時に限らずバッテリーの残量は常に表示させておいた方が安心します。

とはいえ、夜中にバッテリー残量を確認する必要は冷静に考えるとありません。バッテリー残量が少ないなら、寝てる間ではなくそもそも寝る前に気づいて対処(充電)するべきだからです笑

睡眠時に最適な文字盤をいくつか紹介

5パターン考えてみました。ご査収下さい。

パターン1:なるべく沢山情報を表示させる


文字盤を「モジュラー」に設定し、この文字盤で配置できるコンプリケーション5つを無理やり使ってみました。
・日付
・アラーム
・バッテリー
・月
・天気(気温)

少しごちゃごちゃしてますが、カレンダーとかリマインダーとかは排除しているので、夜中にスケジュールが目に入ったりして脳が覚醒することを防ぐことはできるかと思います。

「月」はぶっちゃけいらないですが、なんとなく夜を連想させる飾りとしていれてあります。

配色は黒と暗いトーンの文字色を使用しているので、輝度値の観点でも良さそうです。

パターン2:まあまあシンプル


文字盤はパターン1同様に「モジュラー」ですが、パターン1からコンプリケーションをいくつか削って情報量を減らし、”黒”の表示面積を増やしました。

以下のコンプリケーションを配置しています。
・日付
・アラーム
・バッテリー

パターン1よりこちらの方が個人的にはいいですね。
いらない情報はカットするべきです。

パターン3:超シンプルデジタル


時計とアラームのみの潔い文字盤です。
文字盤は「特大」を使用しています。

現在時刻よりアラームの設定が全面に押し出されているのがデザイン的に難点ですが、超シンプルなのでApple Watch確認時の脳の覚醒は最小限にできそうです。

パターン4:超シンプル(アナログ版)


こちらも時計とアラームのみの潔い文字盤ですが、パターン3との違いはアナログ文字盤な点です。
文字盤は「数字」を使用しています。

難点は分単位での正確な時間は把握できないことです。
しかしこれを逆手に取ると、夜中目覚めて時計を見た時に「あと何分寝れる」という計算をしなくなる(できなくなる)ので、見方によってはメリットかもしれません。
結局のところ、アラームさえちゃんとセットされていれば寝坊はしませんからね。「あと何分寝れる」という計算は無駄とも言えます。

パターン5:超シンプルデジタル(改)


文字盤は「写真」を使用し、黒無地の背景を設定しています。

日付、時間、アラームの3要素が確認できるので情報量としては過不足なく、かつ”黒”の表示面積が広いため輝度値の観点でもベストです。

強いて欠点をいうのであれば、文字色をカスタマイズできないところでしょうか。

個人的ベスト

パターン5が個人的ベストですね。
情報量、デザイン的にも最適です。

次点でパターン2でしょうか。
バッテリーの残量が確認できるとやっぱり精神衛生的になんとなく安心かなぁと思います。
とはいえ、冒頭でも書いた通り、夜中に必要な情報かと言えば、不要な情報ですけどね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
Apple Watchを睡眠時にも着用し、睡眠のログを取っている方や目覚まし時計としても使っている方は文字盤も工夫されるとより良い睡眠が得られるかもしれません。

是非、お試し下さい。


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