ギター歴10年の僕がおすすめするギターメンテナンスグッズ4選

音楽機材

こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。

今回はギターをメンテナンスする上で必要なメンテナンスグッズの中から、私(一応ギター歴10年)がおすすめする商品をご紹介します。

メンテナンスグッズの基本であるクリーニングクロスから始まり、無くてもいいけど持っていると便利なグッズまでご紹介します。

ギターやベースを趣味でやられている方の参考になれば幸いです。

クリーニングクロス


まずはメンテナンスグッズの超基本のクリーニングクロスから。
一番のおすすめはモーリスのこちらのクロスです。

普通の安売りされているクロスとは素材が全く異なります。厚手で柔らく、繊維がきめ細かくてしっとりさらさらな素材のクロスです。

繊維がきめ細かいため、汚れも落ちやすいです。

少しお値段が高いですが、大事な楽器を拭くのであれば良いものを買っておきましょう。

下手なクロスを使うと、汚れが落ちにくい上、力を入れて拭くとボディに細かい傷が着いてしまう可能性があります。

自宅用、持ち歩き用と2,3枚まとめて購入すると非常に重宝します。

フェルナンデスのクロスもおすすめです。

イメージとしてはメガネ拭きのような素材です。

モーリスのクロスに比べると薄手ですが、サラサラした柔らかい素材なので楽器を拭いても傷つけることはないです。

ストリングワインダー


弦交換の時にあるとないとでは効率に雲泥の差が出るツールです。

ギタリスト、ベーシストならこちらも必需品なので購入しておきましょう。

この商品は、ニッパー、ストリングワインダー、アコギのブリッジピン抜き、の弦交換に必要な3つのツールが一つになったものです。

注意点としては、ニッパーに関しては専門の道具と比べると使いやすさは劣ります。

というか、これは本物のニッパーとは全く異なるニッパー”もどき”なので、あくまで弦切断用のもの考えて下さい。

普通のニッパーのようにコードの切断や皮むき等の用途には使えません。

レンチ/ドライバー


ロック式トレモロ(フロイドローズ)のギターを使用されている方は必須ですね。

このIbanezのツールキットはロックナットのロックを外したり締めたりするのに、出先でも家でも使えるツールなのでオススメです。

こちらで掲載しているIbanezのツールはミリ規格なので、国産ギターに適応しています。

レンチだけでなく、プラスドライバ、マイナスドライバ、簡易的な物差しまでついているため、ロック式トレモロギターを使っていない方でも持っていて損はありません。

フレット磨きクロス/指板保護プレート


フレット、磨いてますか?

頻繁に磨くと磨耗してしまうのでよろしくないですが、曇ってきたり錆びそうであれば定期的に磨いてあげることをお勧めします。

フレットを綺麗にしておくと摩擦係数が下がり、チョーキング時やビブラート時の演奏性が断然良くなります。

フレット磨き用のクロスは、金属磨き用の研磨剤が入ったものを使用しましょう。
(普通のクロスで磨いても綺麗になりません)

ちなみに僕は東急ハンズで購入した銀磨きクロスを使用しています。

上の写真のクロスは研磨剤入りのクロスですが、左側にある黒く薄汚れたやつが使用後の状態です。
フレット表面をわずかに削っているため、クロスが黒くなります。

研磨剤入りのクロスでフレットを磨く際に、一緒に指板まで磨くと指板のコーティングが剥がれたり傷ついたりする可能性があります。なので、マスキングテープ等で指板を保護しながら磨いた方がいいです。

ただ、フレット1本1本磨くのにマスキングテープでいちいち保護するのはなかなか面倒なので、フレットを磨く時に指板を保護するためのこういう便利なプレートがあります。買っとくととても便利です。

まとめ

上記ご紹介した商品は研磨剤入りクロスを除いて全て現在私が使用しているものですので、ある程度自身を持っておすすめできます。

研磨剤入りクロスは私が買ったものの商品名がわからず、(袋を捨ててしまった)同じものをご紹介できませんでしたが、金属の光沢を出すためのクロスを購入すれば大丈夫かと思います。

上記ご紹介した商品は類似の商品が多数でていますので、ご自分にあった道具を探してみて下さい。

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