カメラ初心者に高級コンデジをオススメする6つの理由

カメラ初心者に高級コンデジをオススメする6つの理由

カメラを趣味にするにあたり、最初のハードルはカメラを選び、購入することだと思っています。
これからカメラを趣味で始めようとされている方に向けて、最初の一台に一眼レフやミラーレスカメラではなく、高級コンデジ(ハイエンドコンデジ)をオススメする理由を書き綴って行こうと思います。

初心者の方に高級コンデジをお勧めする6つの理由

理由1:挫折する可能性が低く経験値を積みやすい
理由2:一眼並みの機能性
理由3:一眼に迫る高画質
理由4:一眼より安い
理由5:将来的に一眼やミラーレスを買う際の知識が身につく
理由6:将来一眼レフを買ってもサブ機として使える

それぞれ、下記で解説します。

理由1:挫折する可能性が低く経験値を積みやすい

趣味でカメラを始めようとして一眼レフカメラやミラーレスカメラを買った人たちの中で、挫折してしまう人の理由は大体以下に大別されると考えます。

  • 重くて持ち運ぶのが億劫
  • スマホカメラが主流の中、一眼レフやミラーレスのような大型のカメラを使うのは人目が気になる。
  • 結局スマホで満足

無論、最初から強いモチベーションでカメラを趣味にしようと始める方にとっては、上記はさほど問題にはならないかもしれません。
ですが、カメラにちょっと興味が湧いてきた、知識はないけどやってみたい、という温度感でこれからカメラを始めようとされている方で一眼やミラーレス機の購入を検討されている方は、上記理由で挫折する日がくる可能性が高いです。

そんな、カメラ初心者の方にオススメしたいのは、一眼レフやミラーレスではなく、高級コンパクトデジカメです。

軽くて小さい

高級コンデジをオススメする最大の理由です。
下記、他にも色々理由を書きますが、これが何より最大の理由。
軽さ、小ささは正義。

一眼レフやミラーレス機と違って、高級コンデジであればカバンの中に常に忍ばせておける軽さです。冬であれば、コートのポケットなんかに忍ばせておけます。
センサーサイズがAPS-Cサイズのミラーレスの入門機なんかだと、かなり小型のカメラがありますが、それでもポケットサイズとはいきません。レンズがボディに格納されないためです。
コンデジはレンズがボディに格納されフラットな形状である為、嵩張りにくいのです。

ゴツいカメラを構える際に人目が気になる人も大丈夫

スマホが主流の時代ですから、一眼レフやミラーレスカメラを持ち歩いたり構えたりすると、観光地とかでない限り多少なりとも目立ちます(実際は誰も見てませんが)
ゴツい一眼やミラーレスカメラを構える時に周りの目が気になってしまう方でも、コンデジなら大丈夫。厚みが違えど、ほぼスマホサイズのコンパクトデジカメであれば、人目の抵抗はかなり薄れるのではないかと思います。
また、この「人目が気になる」という事象は、カメラを趣味として長く続けていくことで徐々に無くなっていきます。
一眼レフやミラーレスを買うのはその時でも遅くないんです。

経験値を積み易い

常に持ち運べること、人目を気にせず気軽に使えることのメリットは、シャッターチャンスの機会損失が減ることです。
別の言い方をするとカメラの経験値を多く積みやすい、とも言えます。
カメラの利用頻度が高くなればなるほど、習慣化し、趣味として定着します。
なので、使わないままいつのまにか埃被って眠っていた、なんてことにもなりにくいです。

理由2:一眼並みの機能性

上記までであれば、スマホのカメラで良くない?となりますが、ここからは”高級”コンデジを買う理由です。
まず、高級コンデジは”操作性”こそ一眼レフ等には劣りますが、”機能性”は一眼レフとほとんど変わりません。
露出、絞り、シャッタースピード、フォーカス、RAWデータで撮影してPCで現像等、一眼でできることのほとんどができます。なので高級コンデジを使いこなせるようになれば、一眼レフを買った時もわりとすんなり使いこなせるようになると思います。

ん?スマホでもアプリを使えば絞りとか細かく設定できるって?
次の理由へ行きましょう。

理由3:一眼に迫る高画質

“高級”コンデジはセンサーサイズというものが大きかったり、レンズの明るさ(F値といいます)が明るかったりします。これによって、被写体を浮き上がらせる美しい背景ボケをさせた写真も撮れますし、居酒屋やお洒落なレストラン等の薄暗い屋内、あるいは夜景なんかも低ノイズで撮影が可能です。暗所での撮影ではスマホより圧倒的に画質が良いです。
もちろん、光学手ブレ補正の恩恵も得られます。

理由4:一眼より安い

一眼レフやミラーレス機は、本体とレンズ両方を揃える必要があります。
フルサイズとかになると、レンズだけでも高級コンデジが何個も買える価格になってきます。
APS-Cサイズでも、高級コンデジよりは値が張ります。
一眼やミラーレスでお金をケチって下手に安いレンズを買ってしまうと、条件によっては一眼レフやミラーレス機を使ってるのに高級コンデジより画質が悪いなんてことが普通にあります。

理由5:将来的に一眼やミラーレスを買う際の知識が身につく

上記を総括するような形になりますが、高級コンデジは一眼には及ばないものの、スマホ以上の高画質と機能性を持ち合わせている為、高級コンデジを使って経験を積むことで、自分が求める(重視する)カメラのスペックがわかってきます。
よって、将来的に一眼レフやミラーレス機が欲しくなって買う場合でも、店員の言いなりになることなく、自分の経験と知識を土台として自分が満足した一台を手に入れやすくなります。

理由6:将来一眼レフを買ってもサブ機として使える

さて、将来的に一眼レフやミラーレス機を買ったとしましょう。
あなたが買ったその高級コンデジは不要になるでしょうか?
人にもよりますが、恐らく”NO”です。
一眼レフをバリバリ使うハイアマチュアのカメラマンさんも高級コンデジをサブ機として使っている方は沢山います。
高級コンデジの手軽さは一眼レフとは違ったベクトルで価値があります。
軽装で出かけたい時、一眼レフに単焦点レンズ(ズームできないレンズ)をつけている時、高級コンデジの機動力がサブ機として大いに役立ってくれます。

また、あなたにカメラの楽しさを教えてくれた貴重な一台ですから、思い入れもあることでしょう。
カメラは作品撮りとしてもそうですが、思い出を切り取る機械でもありますからね。

おわりに

じゃぁ具体的にどの高級コンデジがオススメなの?
というご質問については別の記事にてご紹介しようと思います。
ちなみに筆者が使っているのはCanonのG7X mark2です。
以下の記事にてレビューしているので、参考にしてみてください。

【作例付き】Canon G7X Mark2を2年半使用レビュー

Photoカテゴリの最新記事