【レビュー】モニタースピーカー YAMAHA MSP5 studio

【レビュー】モニタースピーカー YAMAHA MSP5 studio

YAMAHAのモニタースピーカー「MSP5 studio」をレビューしてみます。
かれこれ、3年くらい使ってる製品です。
このスピーカーしか持っていないため他製品との比較はできません。
僕の主観のみのレビューとなること、ご了承下さい。



僕の主な使用用途

僕の主な使用用途は、DTMと音楽鑑賞です。
DTMはヘッドホン(CD900ST)だけでやってた時もあったのですが、やはりスピーカーは必要だなと感じます。
その理由は、左右の音の相互干渉を確認できるからです。
ヘッドホンの場合、当たり前ですが、左チャンネルの音は左耳からしか聞こえませんし、右チャンネルの音は右からしか聞こえません。
でもスピーカーであれば、左チャンネルの音も右の耳から聞こえますし、その逆も然りです。

また、構造上、モニタースピーカーの方が音の再生能力が優秀です。
ヘッドホンよりもスピーカーの口径が大きい分、低音の確認がしやすいです。
また、ヘッドホンと違って複数のドライバ(高音域用のツイーターと中低音域用のウーファーの2way方式)がついているので、原音再生能力が高いです。

音質について

音は大変満足してます。
ネットでは低音が足りないという声も聞いたことがありますが、自分はあまりそう感じません。
低音から高音までバランスよく、解像度も高いです。
音源ソースを忠実に再生してくれているなと思います。
ヘッドホンとスピーカーを比べるのもどうかと思いますが、CD900STよりもバランス良く聞こえます。

音量について(騒音問題)

大音量が鳴らせない環境の人はどうしてもボリュームを絞って使いたくなるかと思います。
この機種はボリュームつまみを12時以降にしないと本来の性能が発揮されない点、これから購入を検討される方はご注意下さい。
なのでどうしても小音量にしたい場合は、音源側の方をかなり絞る必要があるということですね。
パワー・アンプ(MSP5)側の音量をそれなりに上げている状態で音源ソースを絞ることは、S/N比的にはイマイチなセッティングですので、この辺妥協が必要です。

本体の大きさについて

MSP5 studioの下位機種としてMSP3というのもあります。
大きさも出力もMSP3の方が小さいので、あまり大きい音が鳴らせる環境にない方や設置スペースを確保できない方は、そちらも選択肢としてはありかもしれません。
しかし、各サイトのレビューを見ると、MSP3とMSP5 studioでは音質にはかなりの差があるらしいので、予算と環境が許すならばMSP5 studioを選択することをお勧めします。
我が家の環境もそんなに大音量で鳴らせるわけでもなく、設置スペースもそんなにないので、MSP3と迷いましたが、MSP5 studioは上級者〜プロも使用できる標準的なスピーカーとのことなので、僕はMSP5 studioを選択しました。

本体側で音質の補正も可能


本体背面にTRIMコントロールがあります。LOW(4ポジション)、HIGH(3ポジション)のコントロールがあり、設置環境に合わせて音質を調整可能です。

まとめ

購入して3年くらい経ちますが、今でも愛用しています。
リスニング目的としても使えますし、買って後悔はしていません。
予算にもよりますが、定番のモニタースピーカーなのでこれを買っとけば大きくハズすことはないです。
モニタースピーカー選びで迷っている方の参考になれば幸いです。

音楽機材カテゴリの最新記事