こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。
Positive Gridのアンプシミュレーター「BIAS FX」と「BIAS AMP2」が半額セールをやっていたので買ってしまいました。
今回はファーストインプレッションということで、適当に録音した音源をあげてみたり、使ってみた感想を書いてみます。
BIAS FXとBIAS AMP2.0演奏テスト
YUKIさんの「チャイム」のギターソロ部分〜アウトロを弾いてみました。
※演奏は適当なので、ご容赦を。
チャイムのギターソロの疾走感好きすぎる。#YUKI さん pic.twitter.com/TlJX26Mga1
— Y (@y_mupic) 2018年12月16日
使用したセッティング
ソロギターの部分はBIAS FXで作っています。
作っていると言っても、ほぼプリセットです。
このORANGEのモデリングがなかなか好みの音です。
リードでもバッキングでもいける。
バッキング部分はBIAS AMP2.0で作りました。
BIAS FXとは設定できる内容が違っていて、BIAS AMP2の方はアンプ内部を弄るイメージになります。
といっても、上の動画の音作りはプリセットから少しアンプのイコライザをいじった程度ですね。
まだまだ全然使いこなせていません。
使った感想
デジタル臭さはほとんどない
一昔前のアンプシミュレーターのようなデジタル臭というか作り物感はほとんど感じられず、かなり良い音です。
とはいえ、本物のアンプと比べるとダイナミクスは当然失われますので、レコーディング向けです。
あまりライブで使おうとかは思わないですね。
TONE CLOUDがすごく便利!
TONE CLOUDとは、ユーザが作ったプリセットの共有できるクラウドです。
人気順、最新順 、そしてジャンルごとのカテゴリで絞ったりできるので、好みのプリセットをここから探すのもいいかもしれません。
気になるプリセットがあったら、ダウンロードする前にプレビューができるのもすごく便利です。
プレビューボタンを押すと即座に入力がプリセット側に切り替わるので、試奏ができます。
試奏して気に入ったらダウンロードをする、って感じです。
ダウンロードせずにオンライン上にあるプリセットデータを試奏できちゃうのは本当にすごい。
BIAS FXではプロギタリストが作ったプリセットも公開されています。
僕はマーティーフリードマンのプリセットをダウンロードしました。
いろんな人のプリセットを試すと音作りの勉強にもなるので本当に楽しいです。