noteとブログの棲み分けについて

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こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。

noteとブログの違いってなんでしょう?
note(https://note.com)とブログ両方をやっている方、どうやって区別、使い分けをしていますか?

超個人的独断と偏見で考えてみました。

noteの特徴

Googleの検索で引っかからない

noteはGoogleの検索で引っかからないという特徴があります。
なので、集客するためには何かしらの工夫が必要になります。
ブログのようにたくさんのPVを見込むことも難しい印象です。

SNS的な要素を備えている


noteはSNS的な要素を備えているという特徴もあります。
ブログと違って、Twitterのようにフォローとかいう概念があります。
noteに記事を投稿すれば、フォロワーのタイムラインに表示されます。
これはブログとは大きく異なる性質かなと思います。
※厳密にはブログもFeedlyをはじめとするRSSリーダーでフォローすれば同じようなことはできます

noteはつまるところ、執筆者”個人”にファンがいるかどうかでPV数が大きく変わってくる傾向があります。
ブログにももちろん同じような傾向はあるのですが、ブログよりnoteの方がその傾向は強いと言えるのではないかと思います。

コンテンツを販売できる


アップロードした文章や映像、音楽を販売することができます。
ブログには無い特徴なので、強いコンテンツを持っている方はnoteを活用した方が収益化という観点では非常に有利と言えます。

個人のブランディングが不可欠

上記のことを鑑みると、noteは個人のブランディングが不十分な状態でやってもほとんど誰にも見てもらえないと言えます。
ブログはSEOによって、記事を量産していればいつかは検索エンジンに引っかかるようになるため、記事にニーズさえあれば読まれることはありますが、noteはニーズのある有益なことを書いていても個人のブランディングができていない場合、ブログよりも読まれない可能性が非常に高いです。

noteを無名の人がやる理由はあるのか

正直よくわかりません。
誰にも読まれない便所の落書きだと自覚してやっているのか、それともコツコツ積み上げて個人のブランド力を高める目的でやっているのか。

ぶっちゃけ、noteはいろんなコンテンツを投稿できて販売もできる多機能版Twitterと同じなんですよね。

Twitterも別に収益化したくてやっているわけではなく、日々の思ったこと感じたことを適当に呟いて、人から共感を得られたら少し満足して、みたいな感じで使っている人がほとんどではないでしょうか。そもそもTwitterってそういう目的で作られたSNSだと思いますし。

noteはそれに収益化できるシステムが備わっただけ。
よって、やはりブランディングができていないと、結果的にはTwitterとなんら変わらない代物だと思っています。
長文ツイートができるTwitterって感じですね。

ブログとnoteをどうやって使い分けるか?

さて、上記の通り色々考えてみたところ、ブログとnoteは明らかに異なるものだとわかります。
よって、それぞれの特徴を理解した上でやる必要があります。

基本的にブログやTwitterでブランド力を高めてからnoteをやった方が良い個人的に思っていて、そういう意味だと無名の人はあまりやる価値がないかなと。

ある程度ブランド力を築けた人が、収益化を目的にやるといいのではないでしょうか。

僕のnoteの使い方

さて、無名な僕がどんな使い方を考えているか?というと現時点ではコンテンツの無料提供の場と考えています。

一定のブランド力を築けた方やTwitter的にnoteを使っている方に向けて、無料素材として画像を提供する。

例えば、noteは画像は「みんなのフォトギャラリー」という仕組みがありますね。
noteのヘッダーとかに、他の誰かが投稿した画像を使うことができる仕組みです。

「みんなのフォトギャラリー」で使ってもらえるように、自分で撮った写真を垂れ流す。
そんな程度の目的で使っていこう考えています。

将来的にどう発展させるか?までは考えていないというのが正直なところです。

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