ダイアトニックコードの覚え方と#/♭(シャープ・フラット)の付く順番の覚え方

ピアノスコア音楽理論/練習方法
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こんにちは、Y(@y_mupic)です。

これから複数回にわけて、どちらかというと自分の理解度を試す目的で、音楽理論やギター練習方法についての記事を書いていこうと思っています。

今回は、ダイアトニックコードの構成音や各キーにおける♯/♭の付く音が覚えられないっていう方向けのメモ。

まずは、Cメジャーキーのダイアトニックコードをとりあえず覚えることから始めましょう。

とりあえずCメジャーにおけるダイアトニックコード

CM7ドミソシ
Dm7レファラド
Em7ミソシレ
FM7ファラドミ
G7ソシレファ
Am7ラドミソ
Bm7♭5シレファラ

覚え方

ドミソシレファラ
ドミソシレファラ
ドミソシレファラ

と何度も呪文のように唱える。

たった7音なのですぐに覚えられると思います。

ダイアトニックコードは上記呪文から連続した4音を切り取ればOK。

FM7だったら、ファから始まる4音を切り出す。ファラドミ。

音楽理論的に覚えても良いのだけど、瞬発力(とっさに使える能力)を鍛えるにはこういう力技で暗記してしまった方が早いと思う。

掛け算(九九)だって、呪文のように、歌のように覚えましたよね?
掛け算をするときに、わざわ理屈に展開(足し算の繰り返しとして解釈)している人っていないのでは?

別のキーのダイアトニックコードの覚え方

別のキーで覚えるときはどうするの?と思われるかもしれません。

でも、これも結局
ドミソシレファラ
ドミソシレファラ
ドミソシレファラ

と繰り返していれば良いと思います。

別のキーの時は、結局のところ上記の並びで、特定の音に♯なり♭が付くだけなんですよね。

「どのキーのときに、どの音に、♯なり♭が付くのか」は、また別途覚え方があるので、それはそれで独立して覚えましょう。

「どのキーのときに、どの音に、♯ or ♭が付くのか」のルール
×
ドミソシレファラの暗記

で全てのキーのダイアトニックコードは網羅できます。

#/♭の付く順番について

ちなみに、#/♭を1つずつ付けてキーを変えていくとき、その#/♭がつく順番は以下の通り。

#の順番:ファドソレラミシ
♭の順番:シミラレソドファ

これも呪文のように覚えちゃいましょう。

#を例に出すと、まず最初にファに#がつきます。
ファに#がついたときのキーは、Gメジャーになります。

次に#が付くのはド。
ファとドに#がついたときのキーは、Dメジャーになります。

次に#が付くのはソ。
ファとドとソに#がついたときのキーは、Aメジャーになります。

・・・

さて、ここまで列挙してきて新たに生まれる疑問。

「ファに#がついたときのキーは、Gメジャーになります。」って言うけどさ、”Gメジャー”っていうキーはどうやって導いてきたの?

これも実はさっきの呪文、

#の順番:ファドソレラミシ
♭の順番:シミラレソドファ

を暗記していれば導けます。

ファに#がついたときのキーは、上の呪文からファから一つ飛ばした先のソ(G)のキーになります。

ファ(F)に#がつくとソ(G)メジャー
更にド(C)に#が付くとレ(D)メジャー
更にソ(G)に#が付くとラ(A)メジャー
って感じです。

ファドソレラミシ全てに#がついたらどうなるの?というと、ド#(C#)メジャーキーとなります。
これはどういうことかというと、シから(一周して)一つ飛ばした先は”ド”に、
1週したから#をつけてド#(C#メジャー)キーとなる、って感じで覚えてください。

♭についても書き出してみます。
まず最初にシに♭がつきます。
シに♭がついたときのキーは、Fメジャーになります。

次に♭が付くのはミ。
シとミに♭がついたときのキーは、B♭メジャーになります。

次に♭が付くのはラ。
シとミとラに♭がついたときのキーは、E♭メジャーになります。

これもキーを導く法則を見出してみましょう。

シに♭がついたときのキーは、ファ(F)メジャーになります。
更にミに♭がついたときのキーは、シ♭(B♭)メジャーになります。
更にラに♭がついたときのキーは、ミ♭(E♭)メジャーになります。

気づきましたか?
そう、♭の呪文「シミラレソドファ」において、♭が最後についた音の一つ手前の音に♭をつけた音がキーになります。

シとミとラに♭をつけたら、呪文のラの一つ手前ミに♭をつけたミ♭(E♭)がキーとなります。

ファだけは例外で、ファ♭(F♭)というキーはないので、この例外さえ覚えてしまえばあとは呪文と法則を思い出せば導きだせます。

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