こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。
頭の上から被せるタイプのヘッドホン、所謂”オーバーヘッド”タイプのヘッドホンをお持ちの方、イヤーパッドのお手入れってどうしてますか?
イヤーパッドは肌に直接触れる部分ではありますが、気軽に洗濯ができるわけでもなく、気軽に交換ができない場合も多いし、交換するにしてもお高くつきがちですよね。
そんなイヤーパッドを守る、あるいは既にぼろぼろになってしまっているイヤーパッドを簡易的に修理するアイテム「mimimamo」をご紹介します。
mimimamoとは
ヘッドホンのイヤーパッドをすっぽりとカバーし、汗や皮脂から守ることができるアイテムです。
枕にも掛け布団にもマットレスにもカバーというものが存在するのに、なぜヘッドホンのイヤーパッドにはカバーが存在しないのか。
と思っていたのですが、ありました。それが「mimimamo」
さらっとした肌触りの、ストレッチ素材の薄いカバーです。
パッケージはこんな感じ。
あけるとこんな感じ。
これをイヤーパット部分にすっぽり覆うように被せるわけです。
これによってイヤーパッドが直接肌に触れることを防ぐことができますし、汚れたら洗濯もできるわけです。
私は所有しているヘッドホンのほぼ全てにこのカバーをつけて使用しています。
対応するヘッドホン
伸び率280%とのことで、すごく伸縮します。
LサイズとMサイズがあり、大体のヘッドホンに対応します。
ざっくり、Lサイズがアラウンドイヤータイプ(耳を覆うタイプ)向け、Mサイズはオンイヤータイプ(耳の上に乗せるタイプの小型のヘッドホン)向け、って感じですね。
AKG K702につけてみた
耳に触れる部分の穴がカバーによって覆われることになりますが、伸縮性が非常に高いですし、肌触りも良いので全く違和感ありません。
Beats solo pro につけてみた
オンイヤータイプのヘッドホンにはMサイズで良い感じです。
Beats solo proは交換用の純正イヤーパッドが存在しないと思うので、大事に使いたいところです。
なおかつ、コイツは持ち出して屋外で使うことが多く、汗をかいたりして汚す可能性も高いので、きっちり保護しておきたいところ。
mimimamo、デザインを大きく失うことなく保護できるので本当にありがたい。
(実際にヘッドホンを装着するとカバーが見える面積は小さくなるので、デザイン性もそんなに損なわれないと私は思っています。)
Airpods MAXにつけてみた
Airpods Maxのイヤーパッドはマグネットで脱着できますし、交換イヤーパッドも売ってますが安いものではないので、やはりカバーが欲しくなるところ。
定期的に洗濯できるメリットは大きい。
ちなみに、mimimamoはカラーバリエーションも非常に豊富なので、私は黒ですべて統一していますが、あえて色物をチョイスして自分のヘッドホンをアレンジするのもありです。
音質への影響
すごく薄い生地なので音質への影響も最小限です。
装着している状態とそうでない状態で実際に聴き比べてみましたが、ほとんど気になりません。
薄い布が一枚かぶさっているわけですので、理論的には音質の変化はあるはずですが、私にはわかりませんでした。
mimimamoのお手入れ
洗濯可能ですが、手洗いが推奨されています。
薄くて伸縮性のある生地ですから、洗濯機でガンガン洗うと寿命を縮めてしまう可能性がありますからね。
まとめ:ヘッドホンを長く清潔に使いたいならお勧め
個人的には、特に交換用のイヤーパッドがない機種については買っておきたいですね。
定期的に洗って清潔にできるし、イヤーパッドの寿命も伸ばせるしで、メリットが非常に多いと思っています。