Realforce for Mac1週間使用レビュー

Mac
片手で持っているけど、地味に重い・・・

こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。

東プレの高級キーボード「Realforce for Mac」の1週間使用レビューです。

この手の高級キーボードですが、ファーストインプレッションのレビュー記事や動画はそれなりに多く見かけるものの、長期使用レビューがあまり見当たらない気がしていているので、なるべくコンスタントにレビューをしていければと思っています。
まずは1週間使用レビューということで、まだファーストインプレッションの域を出ていませんが、仕事でも毎日8時間使っているため、現時点で感じる良いところ、悪いところ包み隠さず書いていこうと思います。

Realforce for Macの良いところ

今回レビューするキーボードの型番はこちら
REALFORCE TKL SA for Mac / R2TLSA-JP4M-WH

打鍵感が最高


打鍵感がとにかく気持ち良い。
このメリットがなければもはや使う意味がないと言っても良いかもしれませんが。。

よく言われる「スコ」という打鍵感ですね。
静音モデルなので、音も静かです。
Macbook Proのバタフライキーボードより打鍵音が低音なので、耳障りになることもあんまりないです。

あとキートップの触り心地が良いです。手触り。
ほんのりざらついていて、触れていて気持ちがいい。

ホワイトモデルは汚れが目立たない

ホワイトのカラーリングのものを購入しましたが、まだ新しいからかもしれませんが、美しいですね。
Macにまあまあ合うデザインだと思いますし。

あと汚れが目立たないです。
白だから汚れが目立つのでは?と思うかもしれませんが、手垢、指紋、埃は黒より確実に目立ちにくいです。
以前使っていたキーボードがApple純正のMagic Keyboardのスペースグレーだったのでその差はよくわかります。
黒のキーボードって指紋や手の油、汗がつくとテカルんですよね。
キートップの材質によるかもしれませんが、Macbook Proのバタフライキーボードにも同じことが言えます。

長年使うと黄ばみとか生じるかもしれません。
長期的に考えると懸念点はありますが、キートップは交換可能なので、それはその時かなと。
その時には既にRealforceに飽きてるかもしれませんし笑

それなら短期的な汚れの目立ちにくさを優先した方がいい気がします。
まぁ価値観によります。

Windowsでも使える

仕事で使っているPCがWindowsなので、ぶっちゃけWindowsでの使用時間の方が長いです(Macモデルなのにw)

Win modeというものがあり、Windowsでも使えるように配慮がされているので、Windowsでも全然不便なく使えています。
Realforce for MacをWindowsで使用する際の設定については以下の記事を参考にしてください。

REALFORCE for MacがWindowsで使えるか試してみた

同じキーボードをWindowsでもMacでも使えるって控えめに言って最高です。
キーボードの物理的な違いがない(キーバインドの違いは置いておいて)というのは、WindowsとMacの両刀使いの方にはメリットが大きいです。

Realforce for Macの悪いところ

重い

これはデメリットになるのかわかりませんが、AppleのMagic Keyboardと比べると圧倒的に分厚くて思いです。
物理的構造も違うので当たり前ですが、それをどう捉えるか、ですね。
持ち運んで使う方には全く向いていません。
固定の場所で作業される方には、デメリットにならないと思います。
重みは安定感につながる(キーボードがずれたりしない)ので、メリットとなります。

分厚い

一般的なパンタグラフキーボードやノートパソコンのキーボードを使っている方にとっては分厚く感じると思います。
分厚いことに関しては、正直慣れの問題かと思うのですが、もしストレスを感じるようであればキーボードレストを導入すると楽になるかと思います。

私は以前から使っているキーボードレスト(リストレスト)を使っています。
これを使うとめちゃくちゃ楽に打てます。

私が使っているのはこれです。

有線モデルしかない

有線なので、デスクのレイアウト的に線があるとダサい、すっくりしない、というデメリットはあるかと思います。
また、USBポートを一つ消費するということも忘れずに。

まぁ無線だから入力が遅延するとかそんな時代でもないですし、有線のメリットはバッテリーの消費、寿命を気にしなくて良いくらいのことしかないですね。
価値観によって評価が分かれるところですが、個人的には無線モデルが欲しいなと思うところです。
バッテリーに関しては、長く使わせることを考えるなら乾電池式にすれば良いわけで(分厚くて重いキーボードなので乾電池式にすることは構造的に可能なはず)

まとめ

1週間ガッツリ使用してみたレビューでした。
またもう少し使用したら、レビュー記事書いてみようと思います。

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