MacBookのバッテリー寿命を節約する方法→電源に繋いだまま使用しましょう

Mac

こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。

MacBookを使われている方、いつも電源ってどうされていますか?

1.なるべくバッテリーを使うようにしている。バッテリーがなくなったら充電し、満充電になったら電源ケーブルを抜く。

2.何も気にせず、ずっと電源に繋げっぱなしにしている

さて、上記1と2、どっちがバッテリーに優しいでしょう?
答えは “2” です。

その理由をご説明します。

よくある誤解:充電しながら使ってはいけない

充電しながらmacbookを使うとバッテリーを痛めてしまうという誤解。

いえ、この知識自体は一般的には正しいです。

スマホとかは充電しながら使うのはやめた方がいいと思います。
バッテリーを充電しつつ、バッテリーから本体へ電力を供給している状態は素人目からしてもバッテリーに負担がかかっていることがわかりますよね。

ただし、macbookにはこの常識は当てはまりません。

それは、macbookはバッテリーへの充電と本体への給電を独立して行えるからです。

macbookは本体への給電を独立して行なっている

以下のキャプチャを見てみましょう。
これはメニューバーのバッテリー残量をクリックしたら表示されるポップアップです。

バッテリーで使用しているとき


バッテリーでMacbookを使用している時です。
電源は繋いでいません。
この時は「電源:バッテリー」と記載がある通り、バッテリーから電力が供給されています。

では次に電源に接続した時です。

電源に接続しているとき


「充電完了まで:XXXX」という表示と「電源:電源アダプタ」という2種類の表示がされていることがわかります。
これはつまり、バッテリーへの充電と本体への給電が独立して行われていることを意味しています。
これはもう少し噛み砕いていうと、

「バッテリーは充電しているが、本体を動かしている動力はバッテリーからの電力ではなく、電源アダプタからの電力だよ」

ってことを言っています。

そしてバッテリーが100%に満充電されると、こういう表示に変わります。

バッテリー満充電!


いかがでしょう?
「バッテリーは充電済み」という表示と「電源:電源アダプタ」という2種類の表示がされています。

バッテリーが満充電であろうとそうでなかろうと、電源アダプタに接続されているmacbookは電源アダプタから電力が供給されるわけです。

これによって、バッテリーの寿命に影響する「充放電回数」も節約することができます

過充電は大丈夫なのか?

Macには過充電を防止する機能が備わっています。
また、電源に接続しながら使用することによる小刻みな充放電を制御しています。

まとめ

Macbookを使用するときはなるべくACアダプタに接続して利用した方が良いと言えます。

Apple製品は、製品を大事にしようと心がけていたことが逆効果だった!っていう勘違いがありがちです。
以下記事もご参考にしてください。

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