Elixir OPTIWEBを1年使ってみて。

Elixir OPTIWEBを1年使ってみて。

丁度1年くらい前ですね。
ギターのコーティング弦でお馴染みのElixirの新作OPTIWEBが発売されました。
発売当初から約1年使ってみた感想を書いてみます。




以下、主にNANOWEBと比較した目線での評価になります。

演奏性

NANOWEBよりツルツルしていません。
ノンコーティング弦の張りたてよりはツルツルしています。
ノンコーティング弦を張って数日後よりは圧倒的に弾きやすいです。
なんせノンコーティング弦は数時間で弦が変色して摩擦係数がどんどん上昇しますからね。。

サウンド

謳われているとおり、クリスピーサウンドです。
コーティング弦らしいこもった感じはほとんどしません。
アンプを通さず生音で鳴らすとそれを顕著に感じます。

演奏性とサウンドについては公式サイトに、POLYWEB、NANOWEB、OPTIWEBの違いも載っています。

さびやすさ

OPTIWEBに限った話ではないですが、弦の指板側はわりと早く錆びます。
演奏後のアフターケアを怠ると1ヶ月もすれば指板側は多少錆びてます。
これは弦の指板側がフレットに接触するためコーティングが剥げているからだと思われます。
なので、コーティング弦でも演奏後にちゃんと弦を拭いているかいないかで全然寿命が違います。
ただ、平均して、NANOWEBと比べて錆びやすいといった傾向はなく、ほぼ同等と感じています。

また、NANOWEBと比較するとブリッジ側の、弦とピックが触れる範囲の部分の劣化の仕方が異なります。
NANOWEBだと、ピッキングによって徐々にコーティングが剥げてきて毛羽たつような劣化の仕方をしますよね。
一方、OPTIWEBだとそういう劣化の仕方をしません。
この点も、ノンコーティングにより近づけてきたなぁと進化を感じる点ですね。

価格

弦は結構買いだめしちゃうタイプなので、いつ買ったか覚えてないのですが、いま手元にあるElixir OPTIWEB弦の箱についている値札シールを見たら1,600円と書いてありました。NANOWEBが1,200円くらいだったと記憶しているので、少し高いですね。ただ、どちらにせよノンコーティング弦よりはコストパフォーマンスが高いです。
OPTIWEBに限らずですが、コストパフォーマンスはコーティング弦の一番の魅力と言っていいかもしれません。
1セットの値段はノンコーティング弦の数倍高いですが、この値段を「”使える音”を鳴らせる日数」で割れば、Elixir弦のコストパフォーマンスの良さがわかるかと思います。

総評

とても良いです。
他の2種類に比べると値段が高いですが、他の2種類とほぼ同等の寿命を保ちつつ、演奏性とサウンドを向上させた順当な進化を遂げた製品だと感じているため、納得です。

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