こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。
やってしまいました。左手。激痛です。
腱鞘炎ではないんですが、左手を酷使したことが原因?と思われる激痛に見舞われました。
僕がなってしまったのは石灰沈着というやつで、以前右手もなったことがあります。
その時の記事はこちら↓
ということで、この記事では左手を痛めてしまった僕なりの、ギターを弾く上での再発防止策を考えました。
左手に負荷がかからないようにするにはどうすれば良いか?を考えた結果、今後は下記のことを取り組んでいきたいと思っています。
僕と同じように、腱鞘炎なりなんなりでギターを弾いて左手を痛めてしまった方の参考になればと思います。
ストラップの長さを短くする
ギターを弾く際、指板を押さえる左手首が手前に(くの字に)曲がっていればいるほど、指は開きません。
手首が大きく曲がっている状態で無理に指を開こうとすると、確実に手首を痛めます。
左手の手首の曲がり方は、ギターを構える高さに相関します。
つまりギターを構える位置が低ければ低いほど左手首を手前に曲げる必要があります。
クラシックスタイルのフォームで弾くならなおさら手首をグッと手前に曲げる必要があります。
なので、ギターの構える位置を高くするようにしました。
具体的にはストラップの長さを短くしました。
エレキギターであろうと、アコースティックギターばりに高い位置で構えることで、手首への負担は最小限になります。
プロギタリストで言えば、高崎晃やジョンペトルーシくらいでしょうか。
そう、冷静に観察してみると、テクニカル系ギタリストって結構ギターを高く構えている人多いですよね。
なので、ダサいとか思わず、ストラップをかなり高くしました。
シェイクハンドスタイルでの演奏も取り入れる
ネックを握りこむタイプの押弦方法ですね。
例えばFコードだと、親指で6弦を押さえるやりかたです。
この押さえ方は手首への負担が少ないので、必要に応じて取り込んでいきたいと思います。
指板を覗き込むのをやめる
正確には、指板を覗き込むために指板を手前に傾けるのをやめるように意識しています。
指板を手前に傾けると、必然的に左手も下に回しこむ必要があり、結果的に左手首が曲げる量も増え負担が多くなるためです。
左手を労わるとか関係なく、見栄え的にもその方が美しいので、全てのギタリストさんが意識して実践した方が良いことだと思います。
指板はきちんとステージ方向に向け、指板を覗き込むのは必要最低限となるようにプレイを強化することをおすすめします。
弦のゲージを細くする
僕は今までアコギもエレキもカスタムライトゲージを使っていましたが、これからは更に細いスーパーライト(エクストラライト)に変更します。
少ない力で確実に押弦できるようにするためです。
ただ、アコギは変則チューニングで弦を緩めることも結構あるので、そういう時はカスタムライトやライトゲージを使っていこうと思います。(テンションだるだるだとピッチが狂うので)