良い写真とはなんなのか

良い写真とはなんなのか

写真撮影に行って、デジカメで撮った写真データをPCとかに入れて写真を見返すと、「これ、何がよくて撮ったんだろう?」と思うような写真が量産されててがっかりすることがあります。僕の場合だと、没写真となる原因の大半が構図(さらに言うとロケーション選び)だなと最近思います。
構図って難しい…てか構図ってなんなんだ…いい構図ってどういうこと?と頭を悩ませている日々でございます。



この記事では、構図に限らず、良い写真とは一体なんなのか?について考えてみます。
内容が抽象的であり、かつ具体的な方法論は一切語っていません。
特にオチもないため、思考整理という位置付けの記事です。ご了承下さい。

何故いい写真を撮れないのか

難しい問いです。そもそも良い写真とはなんなのか、その定義が曖昧です。

理想的な写真に対する理解

まず、「完璧な写真」なんていうものはたぶんありません。こういう芸術的な分野で絶対というものはありません。
ただ、「理想的な写真」はあるかもしれません。
ポイントとしては

  1. 自分が満足できる写真(≒自分にとって好みの写真)であること
  2. 他人が見て感動してもらえる写真であること

の2点が考えられます。ここで、①=②の関係が成立すれば撮った側見る側双方がwinwinとなる非常に満足度の高い写真となると考えられます。
①に関して言えば目の前の風景や被写体を前にして、例えば「ここでは自分は◯◯をメインにして、さらに副題として△△を取り入れて、××構図で撮りたい!etc…」と自分なりのイメージが瞬時に湧くこと、そしてそれを実際にカメラに収めることができれば、クリア。
②に関しては、生理的にあるいは心理学的に人間が美しいと思える写真がどんなものかを理解した上で対象物を観察し、撮影する。そうすることで多数の人に感動してもらえる写真を撮れる可能性が高まると考えられます。

理想と現実

人間の好む物は十人十色であり、そんなにうまいこといきません。
そもそも①のイメージが自分の中で構築できていない、①だけ成り立って自己満足、①が全然ダメで満足できていないが、何故かなんとなくSNSでバズってしまった②だけパターン、等、①≠②となるパターンおよびその理由は様々なわけです。非常に難しい。

良い写真が”論理的に”生まれる瞬間はいつなのか

①②共通して言えることであり、非常に興味深い仮説として、カメラを構える前には既にこれから撮影する写真の良し悪しは大方決まっている、ということ。つまり、目の前の被写体や風景を観察し、頭の中でどのように写真を撮るかをイメージできた時点で、写真撮影の大半のワークフローは完了しているということ。あとはカメラという道具を使ってそのイメージ通りに切り取るだけ。
美しい写真を量産している人って、①②含め、色んな知識や経験に基づいて物事を観察して、カメラを構える前に大体のイメージが頭の中で作品が仕上がっていると思うんですよね。カメラワークというより、物の見方や芸術的な感性が非常に優れている人なのだろうなと思うのです。
一方、僕はと言えば、綺麗なものが目の前にあればとりあえずカメラを構えて撮影する(記録する)という感じでしょうか。
なので、闇雲にシャッターを切るのではなく、当たり前なんですがちゃんと考えてから写真を撮ることが大切だなと思うこの頃です。

正解はない

(結局そんなオチ)
趣味でやっているのであれば、そんなに突き詰めたり考えすぎるとつまらないものになってしまうかもしれません。
趣味でやるなら、あまり難しいことは考えないでまずは楽しむことが大切ですよね。ただ、一歩上を目指したいなら、時にこういう抽象的な思考をしてみるのも案外楽しいし、下手なノウハウ本を読むより意外と発見があるなと感じます。
自分で考えて得たものは深く記憶に残るので、実践でも活かせる可能性があるなと。

まとまりはありませんが、以上となります。




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