こんにちは、yoshi(@y_mupic)です。
待ち合わせ時刻に必ずと行っていいほど現れない遅刻魔っていますよね。
時間を守ることは、年齢関係なく、人間関係、信頼構築の基本的なことですが、注意しても治らない人が非常に多いです。
今回はそんな時間にルーズな人への対処法を考えてみました。
個人的なメモです。
時間にルーズな人の特徴
時間に関して自己中心的性格を持っている
・自分自身が待つことが苦手(だから前もった行動ができず、なんとかして時間ぴったりに到着しようとする心理が働く)
・待たせることに抵抗がない
相手を選んで遅刻をしている
・遅刻をしても怒らない人、優しい相手には平気で遅刻する。
・一方で、初対面の人に会う、偉い人に会う、会社、等、遅刻した時に明らかに自分に不利益があることに関しては絶対遅刻しない
治らない可能性が高い
・年齢にもよりますが、ある高校生〜社会人になってしまうともう治らない気がする(経験則)
対処法
前述の時間にルーズな人のそれぞれの特徴に対比させる形で、対処法を書いてみます。
逆に自分が遅刻をする(効果:中)
「時間に関して自己中心的性格を持っている人」への対処法です。
逆に自分が遅刻をし、相手を待たせる方法です。
最大の目的は、「遅刻された側の気持ちをわからせる」ことです。
相手の遅刻の頻度や、遅れる度合いは相手に合わせて実施する。
1時間とか平気で遅刻する人ならば、こちらも1時間平気で遅刻する。
遅刻した時に謝らない人間なら、こちらも遅刻しても謝らないおく。
とにかく、相手がやっていることをそっくりそのままやり返す。
また、自分が遅刻することによって、その後のスケジュールが壊れても気にしないことです。
遅刻することによって、いろんな計画が狂うということをわからせる必要があります。
よほどのバカでなければ、自分がやってきたことに関しての罪悪感を感じ、改善する気持ちが生まれると思います。
遅刻をした時のペナルティを与える(効果:中)
「相手を選んで遅刻をしている人」への対処法です。
仕事や偉い人と会う時は絶対遅刻しないが、自分と会う時は遅刻する、というパターンは甘えられている、ナメられている可能性が高いです。
なのでここでのポイントは、「自分を待たせるとペナルティが発生する」ということをわからせること。
まず、ペナルティの内容については、事前に相手と締結すること。
内容を締結しないでいきなりやると、人間関係が速攻で壊れます。
ペナルティの内容は、基本的に遅刻された自分がかなり有利になるくらいの条件にする。
遅刻しなければ済む話なので、とことん厳しくしてしまってもいいかも。
そして、遅刻時のペナルティは平等に、お互いに課すこと。(遅刻しなければいいだけの話なので、遅刻癖の無い人はリスクはほとんどないはず。)
不可抗力(電車遅延等)による遅刻等、グレーゾーンはお互い協議して決めること。
このように、親しい間柄でもビジネス的な取り決めをすれば解決する可能性はあるかも。
関係を切る(効果:大)
「何を試しても治らない系の人」への対処法です。
ぶっちゃけ遅刻魔の大半はこれに該当する気がしなくもないです。
時間にルーズな人はある種生まれつきなところもあるかなと。(「のんびり屋」と呼ばれる性格)
とはいえ、遅刻は言い換えれば時間の窃盗行為で、お金を盗むこと以上に罪深いことだと個人的に考えます。
そんな人とは縁を切りましょう。相対的に自分に利益が舞い戻ってきます。