YAMAHA REVSTAR RSP20を購入

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こんにちは

2023/7/15 新しいギターを購入。

YAMAHAのREVSTAR 最上位モデルのRSP20

2022年モデル

このギターを購入するに至った個人的な経緯というか理由を残しておく。

YAMAHA REVSTAR RSP20を買った理由

ブリッジの動かないギターが欲しかった

なぜブリッジが動かないのが欲しいかというと、ブリッジが動くギター(アームがついているギター)を持っているのだが、あんまりアームを使ったプレイをしないくせに、色々と面倒だと思うことが多いから。
フロイドローズタイプのギターを持っているが、チューニングが面倒くさかったり、ハーモナイズドチョーキング、ユニゾンチョーキングがやりづらかったりするので、構造がシンプルな、ブリッジ固定のギターが欲しくなった。
ブリッジ固定のギターなら実はテレキャスターも持っているが、ハムバッカータイプのギターが欲しくなり今回の購入に至る。

第一候補としてレスポールが上がるが、レスポールは演奏のしやすさという観点で個人的にあまり好きではないため、それ以外で探していた。

それで見つけたのがYAMAHAのREVSTAR

見た目も好き

見た目も個人的な好みにピッタリで、青い色(ムーンライトブルー)も好き。

微妙にグラデーションがかっており、ピックガード側が濃く、反対側が薄くなっていて木目も見えるようになっている。

今までストラト系、テレキャス系しか買ったことない自分にとっては新鮮。

サウンドはどうか?

実はまだ試奏レベルでしか試せていないが、音はクセがなくどんなジャンルでも使える印象がある。

ピックアプセレクターも5wayで2ハムとしてはやや珍しい部類になるかもしれない。サウンドメイクの幅が広いのはありがたい。

トーンノブがプッシュプルになっており、プルの状態にするとミドルにブーストがかかったようなサウンドになる。
ブーストがかかるといっても、パッシヴのピックアップなので増幅されているわけではないと思うが、おそらく相対的にミドルがブーストされたように聞こえる機構が備わっているらしい。

ボディーにはチェンバー加工がされている

ヤマハの音響解析プロセス「アコースティック・デザイン」をもとにチェンバー加工を施し、豊かな鳴りとボディの軽量化を実現しました。さらにボディとネックにカーボン材を挿入することで、余分な低域が除去された明瞭でふくよかなサウンドを実現しました。

https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/el_guitars/rs_2022/lineup.html

チェンバー加工がされている、がギターはそんなに軽くない。

レスポールタイプの宿命なのかわからないが、少なくとも自分が持っているギターの中では一番重い。確か3.6kgだっただろうか。

ボディの鳴りが非常に良いという評判だが、実際は普通かな、という印象。
チェンバー加工がされていてボディに空洞があるので、生音の鳴りは必然的に良くなりそうなものだが、セミアコのそれとは全然違い、あくまでソリッドギターで鳴りが良いというレベルは超えていない。
なんなら、所有しているテレキャスの方が生鳴りの音量は大きいかもしれないが、それはテレキャスが高音をよく鳴らすギターだからかもしれない。(ソリッドギターの生鳴りは高音成分が残るので)

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